台湾(台中)で短期の部屋探し!賃貸アパート借りる【写真付】

外国人が台湾で家を借りる場合、591というサイトを使います。

家を借りようとする台湾人も同じ591を使っています。

それほど認知度が高いので台湾で家探しも簡単だろうと思っていましたが、

短期(3ヵ月~6ヵ月)で家を借りるのは意外と大変でした。今回は家を借りて契約書を書くまでの流れです。

台湾台中の部屋相場

台中の賃貸は年々上昇しています。


(↑家賃5500元の私の部屋。冷蔵庫、クーラー、シャワー、ベランダ、テレビ、机、クローゼット付)

賃貸の価格は、一般的な台湾人が住むワンルームマンション(6坪程度)で5500元(20000円)です。

日本に比べると非常に安いですよね。

大家さんと直接契約することで仲介手数料や礼金も必要なく家具もついてきます。

つまり、台湾に住むのは天国っていうことです(笑)


(↑家賃8500元の部屋)

ついでにいうと、3000元(10000円)多く出すと、12坪の広さで新築かリフォームされた部屋に住むことができます。

日本人にとって家賃が20000円と30000円の差はそこまで驚くことないと思いますが、

台湾人にとって5500元の賃貸と8500元の賃貸では差が非常に大きく、住むとなると驚かれます。

契約に必要な中国語力

中国語初心者でも、コミュニケーションとるのが好きな人だったら契約は可能だと思いますが、

できれば中国語初中級~中級レベルはほしいところです。

大家さんも、いざ入居者とコミュニケーションしたいときに意思疎通ができないと困りますよね。

中国語ができれば交渉もしやすくなります。

英語ができる大家さんを見つけるのも手ですし、中国語ができる日本人や台湾人にお願いするのも手です。

まずは、あなたのこだわりを書き出そう!

私がこだわったこと

  • 大通りに面していない静かなところ
  • 共有ゴミ箱があるところ
  • 短期間契約できるところ。(3ヵ月、もしくは半年)
  • WIFIがあるところ
  • 洗濯機があるところ
  • 月3000元~6000元以下
  • 交通に便利なところ(スーパー・Ubike・バス停に近い)

 

上記を決めて、591でどんな部屋があるかなどだいたいの雰囲気をつかんで行きます。

 

591はあくまでも参考に。


591を眺めているとあっという間に時間が過ぎます。

多くの人は、いい物件を見つけたのに、大家さんとのやり取りが怖くてなかなか連絡できないと思います。

私は2ヵ月間も591を眺めてるだけでした…。そうなると時間が過ぎる一方で時間の無駄です。

自分の設定した値段3000元~6000元ではどんな部屋を借りることができるのかイメージをつけるだけにするといいです。

私の場合は連絡のやりとりが手間だったので直接建物に行きました。

仲介業者を通すと半月分の仲介料がかかる

591に部屋を掲載している仲介業者と契約する場合、家賃半月分の仲介手数料がかかります。

月8000元の家賃だったら4000元の仲介手数料がかかる感じです。

大家さんが直接空き部屋を掲載している場合は仲介手数料はかかりません。

仲介業者と大家さんの違いは、

  • 仲介業者の掲載している部屋の写真がキレイ
  • 返信が早い

この2点くらいでしょう。

591はたくさん部屋が掲載されてるので、目立った写真を掲載をしないと多くの人に見てもらえません。

仲介業者はそのところを知ってるので目立つように部屋が綺麗だし、広角レンズでとられてるので実際より広く見えます。

もちろん個人により見方は変わりますが、私個人的には大家さんと取引したいと思いました。

仲介手数料払わなくて済みますしね^^;

中国語が話せないならローラー作戦


台湾の賃貸は591にしかないと思われがちですが、591に掲載されていない部屋も実際はたくさんあります。

私がおすすめなのは、直接マンションやアパートに行き、空き部屋があるか管理人さんに聞いて回ることです。

台湾は、アパートやマンションの部屋を、複数を大家さんが所有しています。

だいたいの建物には1階に管理人さんが日中にいます。

管理人さんは大家さんの代わりに部屋の鍵を預かっており、入居者希望者がいたら代わりに部屋を見せてくれます。

591の写真映りの良い部屋を見るより直接みたほうが確実だし、その地域の相場を知ることができます。

部屋見学の流れ
1、管理人さんに空きがあるか聞く(予算、短期間も伝える)

2、空き部屋あれば管理人さんがカギを取り出し一緒に部屋を見る

3、部屋の中をチェックする。(ネット具合、飲料水機の有無、洗濯機の有無、部屋の明るさ)

4、写真も撮っておく(たくさん見ることになるのでどんな部屋だったか忘れていく)

5、気に入れば管理人さんに伝え大家さんに連絡をとってもらう

6、契約の都合のいい日を調整して大家さんと契約を直接交わす

建物があれば中に入って管理人さんに空きの部屋があるか聞きまわりました。

私が聞いていた質問
1.現在有空的套房嗎?(今空き部屋ありますか?)
2.最短半年也可以嗎?(最短半年可能ですか?)
3.可以看套房裡嗎?(部屋見れますか?)

上記を紙に書いて見せるのもいいでしょう。

空き部屋があるか聞くだけなら1分もかかりません。空き部屋がなければ次のマンションに聞いて回っていくだけです。

最初は通じるか不安だと思いますが、1カ所・2か所と見ていくうちに、どういう風に管理人に聞けばいいのかの要領わかるようになります。

最終的には歯車が回って5件、10件と部屋を見ることができるようになりました。

私の希望するエリアで短期可能物件は、20件くらい回った感じ、半年の入居可が4件、3ヵ月可能が1件だけでした。

実際に家を見て分かったこと。


(↑家賃6500元の部屋)

591を眺めてるより、実際に目で見た方が相場感がわかります。

591はネットなので実際見るとちょっと違う…ということもあります。

・ネットの部屋と実際の部屋の写真が違う
写真映りがわるかったり、写真映りがよすぎたり、電球の影響から部屋の色が違ったりしました。

 

・管理人さんの対応が悪い
多くのアパートやマンションには管理人さんが常駐しています。

何か困ったときに助けになる人です。態度が大柄だと冷たいのでどんな人か見ておかないといけません。

 

・設備内容が書かれてることと違う
エレベータがなかったり、共同のごみ箱がなかったり、料理禁止だったりなどあります。

 

・部屋はいいけど通路がイマイチ
部屋は好みなんだけど、部屋にたどり着くまでの通路が薄気味悪かったりします。

 

・外が大通りで車の音でうるさい
591の写真だと外の風景を隠している部屋がたくさんあります。

窓がなかったり、窓の前が違うマンションがたってたり大通りだったりします。

 

・ペットを飼ってた形跡がある
台湾人は猫や犬を飼ってる人が多くいます。

部屋ではペット禁止なっても前住んでいた人が犬や猫を飼っていたこともあります。

猫・犬の毛アレルギーがある人は注意しないといけません。

ネットで見れるのは部屋の様子だけです。部屋以外のことは実際に見てみないとわかりません。

 

妥協する点も考えておこう

最初に私のこだわりとして、下記のことを決めました。

  • 大通りに面していない静かなところ
  • 共有ゴミ箱があるところ
  • 短期間契約できるところ。(3ヵ月、もしくは半年)
  • WIFIがあるところ
  • 洗濯機が部屋にあるところ
  • 月3000元~6000元以下
  • 交通に便利なところ(スーパー・Ubike・バス停に近い)

いろんな部屋を見ていくうちに上記を全てみたすものは見つからないとわかり、さらに絞り込みました。

  • 大通りに面していない静かなところ
  • 共有ゴミ箱があるところ
  • 短期間契約できるところ。(半年)
  • 月5000元~6000元以下
  • 交通に便利なところ(スーパー・Ubike・バス停に近い)

妥協する点を決めて家探しをしてると、ピッタリの部屋を見つけることができました。

部屋に洗濯機がないですが、マンションの前にコインランドリーがありました。

またwifiがないですが、月700円で無制限で使えるsimカードを見つけたので問題はありませんでした。

日本人は大家さんにとって神住人?

「日本人は部屋を綺麗に使ってくれるしクレームもほとんどない、それにお金の支払いもいい。」

これは台湾の大家さんが皆、思ってることです。

台湾人は日本旅行が大好きです。その中で日本人の給料水準や街にゴミが落ちていない環境を見てるからだと思います。

他に契約者希望者がいても率先して日本人に大家さんは貸したがります。

大家さんが考えている契約者と発生する嫌なことは、

  • クレームが多く対応するのが嫌
  • 毎月決まった日までに家賃が振り込まれないのが嫌
  • 途中で解約されるのが嫌
  • 騒音など近所からのクレームが嫌
  • 汚いままで退室されるのが嫌
  • 家具や器具を壊されて退室されるのが嫌

これらのことです。

逆をいうと、大家さんは「何もしなくても毎月決まった日に一生お金が振り込まれてほしい」と考えてる訳です(笑)

大家さんの夢(考え)を実現してくれるのが日本人というわけです。

もちろん、これまでの日本人が台湾で家を借りてきた功績もとても大きいので、

これから借りる人も後の人のためにマナー良く借りていきたいですね。

3ヵ月、6ヵ月の短期で家を借りるのは難しい。

591を見てもらえればわかりますが、台湾では1年契約が一般的なため、3ヵ月、6ヵ月の短期で借りるのは1/10くらいしかなく大変です。

そもそも何故1年契約がスタンダードなのかというと、591に出稿するために大家さんはお金を支払わなくてはいけません。

大家さんにとって半年契約だと利益が少ないため短期可が少ないのが現状です。

3ヵ月、6ヵ月で貸そうとしている大家さんは、借りる人が何かしら敬遠する要素があるため短期可にしている恐れがあります。

例えば、

  • 病院の近くで救急車の音が響く
  • 7階なのにエレベーターがない
  • 交通がとても不便

などです。

20件の物件を見て気づいたこと

直接物件を見て回ってわかったことは、部屋相場と部屋の品質は必ずしも一致していないということです。

A:牢獄のような通路、部屋は4坪で暗い。6000元/月

B:12階の部屋。眺めは抜群。     5500元/月

C:部屋は広く、一般的な古マンション  5000元/月

上記の3つはほとんど同じ場所にありますが、値段と品質は必ずしもマッチしていませんでした。

敷金について
敷金は2ヵ月分が一般的です。この敷金は契約満了時に家具など問題なければ全額返ってきます。

注意が必要なのは、契約延長しても再度満期が来ないと敷金が返ってこないということです。

敷金の重要ポイント

①9月11日に契約→翌年9月10日に解約 全額敷金が返ってくる

➁9月11日に契約→翌年12月10日に解約 全額敷金が返ってこない

➂9月11日に契約→翌々年9月10日に解約 全額敷金が返ってくる

④9月11日に契約→翌年4月10日に解約 全額敷金が返ってこない

➁は延長して3ヵ月後に契約を終えるパターンです。このパターンは敷金全額が大家さんによって帰って来ません。

➂は延長して2年後に解約なので全額敷金が返ってきます。

④は契約より短く解約するパターン。これも全額返って来ません。

➂④は理解してても、②を抜けてる方が多いのでご注意してください。

法律によって明確な規則があるわけではないので、契約時に大家さんに確認しなければいけません。

大家さんと会って契約書を交わす。

ローラー作戦で自分の合う部屋が見つかった場合、契約に移ります。

台湾では契約時、大家さんと直接会い契約書にお互い同意しなくてはいけません。

大家さんは一般人が多いので他の仕事を持っていたりします。

お互いの時間が会う時に契約を結ぶことになります。

契約時に契約を拒否することもできます。そのため第一印象は大切です。

契約書は大家さんが持ってきてくれます。

大家さんが、契約日、家賃、毎月の支払い期限を書いてくれます。

入居者がすることは、日付と名前、電話番号を書くくらいでした。保証人や印鑑、指紋、収入証明、パスポートなど必要なかったです。
(大家さんによるので注意してください)

上記のように、台湾では信頼関係で成り立っています。

信頼を崩さないようにしてくださいね。

契約が終わったら大家さんとの電話番号やLINE交換しておくといいでしょう。

家賃の支払い方法と注意点

家を借りるとき、2ヵ月の敷金と1ヵ月分の家賃を契約時に支払うのが一般的です。

敷金は部屋のものを何も壊さなかったら契約解除時に全額返してくれます。

ただ、契約期間前にこちらから契約を打ち切ると敷金は全額返ってきません。

そのため短期の場合、敷金を2.5ヵ月分にしたいという大家さんもいます。

必ずその期間住むなら敷金2.5ヵ月分支払ってもいいでしょう。

嫌なら交渉するしかありません。私の場合、一括で3ヵ月分を支払うから敷金は2ヵ月分でお願い!と頼みokをもらいました。

毎月の支払いは、大家さんに直接支払うか郵便局での振込になります。

入居後驚いたこと

無事に契約が住み、即日入居することができました。

荷物を運び終えてリラックスしようとしたとき、あることに気づきました。

部屋が汚い!!!

部屋を見学したときは、焦りから床が汚いことまで目が行きませんでした。

日本では部屋を借りる場合クリーニング屋さんが綺麗に掃除してくれますが、台湾では掃除サービスがないことが基本です。

私の前の住人は、土足で生活をしていて猫を飼っていたのか、小石が部屋中に散乱しており、猫の毛がたくさん落ちていました。

素足で一歩歩いただけで、足の裏が真っ黒になるくらいでした。

5日間かけて履き掃除、拭き掃除、アルコール殺菌を何度も繰り返しようやく素足でも暮らせるようになりました。

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