ベジタリアンの友人からドトールの大豆ミートと呼ばれる大豆バーガーについて教えてもらったので食べに行ってきました。
友人からは伊藤ハムの「大豆ナゲット」も教えてもらい、お肉の代用としてもいいかも?って思いました。
肉食派の私がドトールの大豆ミートバーガーを食べた正直な口コミ感想です。
目次
ドトールの大豆ミートとは?
小麦粉と全粒粉で練り上げた全粒粉サンドの焼きたてバンズに「畑のお肉」の大豆をメインとした大豆バーガーを挟みました。
シャキシャキレタスとゴボウ、和風トマトを絡めることで大豆と思えない食感と満足感を味わえます。
ベジタリアン用の大豆バーガーとなっていますが、完全菜食主義(ヴィーガン用)ではないのでお間違いなく。
大豆ミートはまずい?正直な口コミ感想
私は、「大豆ミートがお肉に代用されるのか?」っという目線で書いています。
大豆ミートを注文
ドトールには普段行かないので知らなかったのですが、ドトールは注文してから一から作ってくれるため、大豆ミートのハンバーガーができるまで会計後5分くらいかかっていました。
レジ前でずっと待ってたので、作ってる人に焦らしたかなって思いました^^;
ドトール大豆ミートの外観
見た目より一回り小さいかなっていうのが印象です。
しっかりした一枚のレタスがハンバーガーからはみ出て食欲がそそります。
トマトソースの香りがほんわりとしていました。
いざ食べてみる
歯がフワフワしているバンズ部分を一気に抜け、きんぴらゴボウ、レタスをシャキシャキかみ砕きます。
きんぴらゴボウに絡まっている和風トマトソースも舌を通りバンズと絡むことで美味しいです。
全粉感のバンズって初めて食べるんですが、独特の柔らかさと噛み応えです。
ドトールの大豆ミートバーガー美味しい?まずい?
正直な口コミ感想をすると、決してまずいことはなく美味しいです。
和風トマトソースとバンズが絡み、きんぴらごぼうとレタスのシャキシャキ。
この組み合わせ全然悪くないと思いました。
物足りない点
冒頭にも書いた通り、私の目線は大豆ミートはお肉に替わるのか?という視点です。
残念ながらドトールの大豆ミートはお肉を普段食べる人には満足しないかなって思いました。
食べ終わるころに気づいたんですが、大豆ミートのハンバーグ部分を全然噛んでる食感がしないんですよね。
ハンバーガーのように固まった練り物が、噛むことで溶けていくような感じです。
さらに和風トマトソースの味が強いせいか、大豆ミートの味が完全に消されています。
お肉をよく食べる私の立場からすると、大豆ミートは食感と噛み応えが命だと思っています。
ミート(肉)と名乗ってるくらいですからね(笑)
その点、ドトールの大豆ミートのハンバーガーは、ハンバーグ部分の食感がなく物足りない感じがしました。
伊藤ハムの「大豆ナゲット」なかなかよかった
大豆でできたナゲットをご存知ですか?あの商品はまさにお肉の代替えとしてできたような食べ物です。
チキンナゲットとは確かに食感は全く同じわけではないですが、似た食感に似せてる感がありました。
さいごに
決してまずいことはなく美味しいと思ったドトールの大豆バーガー。
大豆ミートとハンバーグは同じ食感じゃないと思えばなかなかイケるハンバーガーです。
お肉の代替え商品とされる大豆は、今後さらに開発が進んでいくと思うので期待するばかりです。
カロリー:308 kcal
値段:360円