今回は台中空港にあるプライオリティパスが使えるラウンジを利用してきました。
台湾の国際空港といえば台北の桃園国際空港、高雄の高雄国際空港の2つが代表的です。
台中の人口は高雄を抜いたとはいえ、台中空港はまだ飛行機の発着便が少ない小さな空港です。
日本行きの飛行機はマンダリン航空が成田国際空港と那覇空港を就航しています。
今回私はマカオに出張で行くため、台中空港を利用しました。
台中空港のラウンジの場所
チェックインカウンターでチケットを受け取り、2階へ移動します。
荷物検査を済まし、イミグレーションでパスポートチェックを受けます。
イミグレーションを出ると、通路が左右に伸びています。右側に行くと搭乗口1,2 左側に行くと搭乗口3・4・5です。
ラウンジに行くには、左側に300mほど歩きます。
搭乗3ゲートを通り過ぎると『貴賓室/VIP room』案内があるので左に曲がります。
私が行ったときは、曲がり道のお店が工事していたので少し気づきにくかったです。
標識を曲がって30mほど歩くと目の前にプライオリティパスが使えるラウンジがあります。
受付を済ます
ラウンジ内に入り、受付のお姉さんにプライオリティパスを見せます。
慣れたように手続きしてくれて中に入れました。
プライオリティパス所有者は、無料でラウンジを使用できますが、同伴者は大人1100元(約4000円)・子供550元(約2000円)かかります。
使用時間は3時間までです。チェックインが開くのは2時間~2時間半前なので問題ないでしょう。
ある物
台中空港は1日の発着便が少ないため、利用してるお客さんもそこまで多くないです。
なのでゆっくり過ごすせます。
残念な点は、「ラウンジの場所と滑走路が逆方向」です。
そのため飛行機を見ながらお昼ご飯を食べたりできません。
雑誌やマッサージチェアがありました。疲れてるときに癒されそうです!?
無料で使えるパソコンはマックが置かれていたので驚きました。
ネット速度
台中空港のラウンジでは、ラウンジ専用のwifiを使えます。
ネットで仕事するのに重要なネット速度。ネット速度を図ってみると39mの速度がでました。
一般的な使い方だと10mgあれば十分なので問題ありまません。
コンセントもたくさんあるので困りません。
気になる食べ物
台中空港は小さな空港なので、あまり期待していませんでした。
ルーローファン・白ご飯・マーボー豆腐・お粥・麺類・野菜・豚まん・ソフトドリンク・ビール・トースト・サンドイッチ・コーヒーがありました。
台湾料理を味わうにはちょうどいい種類でした。
昼ご飯時だったので、お腹いっぱいに食べれました。
特に台湾では生野菜をなかなか食べれないので、生野菜をおかわりしました。
ビールは台湾ビールではなく青島ビールでした。久しぶりに青島ビール飲めたのでよかったかな。
デザートはケーキの他に、ハーゲンダッツもありました。
イチゴ、バニラ、チョコレート、マンゴー、ライチです。
飛行機の搭乗時間が近づいてきたので、リラックスして飛行機へ搭乗できました。
台中空港のラウンジを利用する人はまだ少なく、満喫したラウンジを味わえました。
コメント