マカオから台湾へ戻る際にマカオ国際空港を利用しました。
そのときにプレミアムラウンジも利用したので体験レポをしときます。
マカオでは巨大なショッピングモールやカジノを歩き回っていたので、
マカオ国際空港についたときは思ったよりも小さく驚きました。
プレミアムラウンジの場所
イグレーションでパスポートチェック後、突き当りを右に向かい9-12番ゲートの方向へ歩きます。
100m歩くとエスカレーターがあります。
エスカレーターを登り切って右側に受付があります。
これが受付と見えそうですが、受付ではないようです。
受付は向かってきた方向に10m歩けばあります。
冒頭でも話しましたが、マカオ空港は小さな空港なのでイミグレーション終わってから2分くらいでラウンジに着きます。
プレミアムラウンジから一番遠い搭乗口でも歩いて5分くらいなのでとても近いです。
ここまでラウンジを使いやすい空港は、これまで30ヵ所以上のラウンジを利用してきましたがマカオくらいです。
プレミアムラウンジの受付
マカオ空港のプレミアムラウンジは、朝5時から深夜2時30分まで営業しています。
受付には2人の受付員がいます。
パスポートと航空券、プライオリティパスを見せたら手慣れたように手続きをしてくれます。
受付の人と会話はないので英語や中国語が話せなくても問題ありません。
手続き時に、機械にサインを求められるので、英語でも漢字でもいいのでサインをします。
サイン後、手続きが完了なので奥へと進めれます。
同伴者は有料
プライオリティパス所持者は、無料でラウンジ利用ですが同伴者がいる場合は有料です。
料金は2時間400パタカ、5時間600パタカです。
ネットで事前予約の場合、2時間360パタカ、5時間540パタカの割引を受けれます。
VIPルームがある
プライオリティラウンジにしては珍しいVIPルームが併設されていています。
利用料は10人までで5000パタカで利用できます。
一人500パタカですね。
11人以上の場合、1人増えるごとに1時間200パタカがかかります。
ネットで先に予約していくと、40パタカ(約600円)安くラウンジを使用できます。
プレミアムラウンジのラウンジ内の様子
広い空間に100席以上のソファーがあります。
ここのラウンジは、滑走路に面していないのでラウンジから飛行機が見えませんが、
デザインされたラウンジは高級感が溢れ出て有料ラウンジにふさわしいです。
ソファには小物が置けるスペースがあるほか、ソファーの下にはコンセントがあるので充電には困りません。
パソコンを使える机もあり、ラウンジ専用のwifiが使えサクサクインターネットができました。
プレミアムラウンジのレストラン
この広々としたラウンジの隣が、食事をとれるエリアになっています。
私がプレミアムラウンジに行ったのはちょうどお昼どきだったので、
利用客がどんどん増えていき、私がご飯食べ終わる頃にはほぼ全席にラウンジ客がいました。
レストランは、ビッフェ形式になっています。
生野菜、キノコサラダ、ポテトサラダ、フルーツの盛り合わせがありました。
私は台湾に在住しているため、文化的な影響から生野菜を食べれません。
なので、野菜コーナーに生野菜があるのを見て、まっさきに生野菜をとりました^^;
メインには焼きそばやソーセージ、ゆで卵、チンゲンサイの炒め物がありました。
メニューは頻繁に変わっていたので、あなたが訪れるときはまったく違う食べ物になってると思います。
ビッフェの横にはシェフが常駐しており、オーダーを受けてから麺を茹でてくれます。
トッピングも自由にお願いできます。
離れたところに、ポップコーンやおつまみのお菓子が置いてありました。
軽食の人のための食パンや菓子パンもありました。
いろんな人に合わせて用意してくれてるのが嬉しいですね。
冷蔵庫の中には、サンドイッチやオレンジの他、炭酸水やビール(サンミゲル・青島ビール)、ミルクがありました。
昼間から2本のビールを頂いたのは秘密です(笑)
コーヒーやお茶、紅茶も頂けれます。
こちらがプレミアムラウンジで頂いたご飯です。
右の椀は、お粥のようなコーンスープのような良くわからない味の食べ物でした^^;
注意すること
どこのプレミアムラウンジもそうですが、飛行機の搭乗時間になっても放送はありません。
あまりにも居心地よすぎて飛行機の乗り遅れがないようにしましょう。
ビールやワインが無料だからといって飲み過ぎると、酔っぱらって飛行機を乗り過ごす場合があります。
プレミアムラウンジのまとめ
マカオ国際空港は小さな空港やからラウンジから搭乗口までの移動が便利。
卓越したデザインの有料ラウンジ、プレミアムラウンジは、マカオ空港を利用するなら利用しときたいラウンジの一つです。
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