免許更新の期間がもうすぐ来る!もう失効してしまった!
また大金払って日本の免許を取るのは嫌!そんな方多いんじゃないでしょうか?
ここでは、海外在住者で免許更新ができない方に対処法をご紹介します。
結論:失効後3年以内は再発行可能!
あなたの日本の本拠地がどこかがわかりませんが、免許証の手続きは各都道府県によって変わってきます。
しかし、ほとんどの県でコロナウイルスの特例の処置として免許失効後3年以内なら大きい免許センターで手続きができます。
県によって、事前に免許更新センターに連絡をすれば、更新手続きが割引になる場所もあります。
本来、免許更新は失効後、理由がない場合は6ヵ月、理由があれば1年の再更新期間の猶予があります。
しかし現在コロナウイルスのため、法令に定めるやむを得ない理由に該当するため、特例処置が適用されて免許失効3年以内なら更新が可能になります。
更新費用や手続きに必要なもの(参考)
免許の更新費用下記は京都府の手数料を紹介しています。都道府県によっては、手数料の割引などがあるようです。
免許更新費用
免許一種につき1900円
交付手数料
免許1種類 2050円~
講習手数料
500円~1350円
必要書類
- 有効期間の切れた免許証
- 申請用写真
- 証明写真
- 出入国記録がわかるもの(パスポート可)
海外在住者のための免許更新Q&A
ゴールド免許から格下げになる?
せっかくとったゴールド免許。更新できなかったら格下げになるのかというとなりません。
今の免許証がゴールドなら、更新が遅れてもゴールド免許のまま更新ができます。
免許の代理更新はできる?
免許証の代理更新はできません。本人が直接免許更新センターに行き講習や免許手続きをする必要があります。
場所によっては、代理で免許の更新を3ヵ月遅らせる処置を行ってる場所もあります。
事前に免許更新期間を延長できる?
免許更新を行う県により、事前申請を行うことで免許有効期限を3か月間遅らすことができます。
指定のフォーマットに記入し、免許の両面コピー、返信用封筒を入れて郵送します。
日本に代理人がいるとこの3か月間有効期限を延長することが可能です。
事前申請が必要?
事前に申請はいりませんが、心配な場合は問い合わせてみてください。
免許更新についてどこに問い合わせたらいいの?
運転免許証に書かれている住所の警察、もしくは運転免許センターへ問合せしてください。例えば、神戸市だったら兵庫県警、名古屋市なら愛知県警の問い合わせ窓口です。
ほとんどの警察署はメールでの回答を行っていないため、スカイプなどを使って電話するしかありません。
ただ、海外に住んでいると時差や事情により電話が使えない場合がありますよね。その場合、ダメ元で警察の問い合わせフォームから海外の住所・海外の電話番号を記載して問い合わせる方法もあります。(友人は警察から電話がかかってきましたが、確実に連絡が来るかは不明)
まとめ
警察のホームーページを見ても、ごちゃごちゃしてて見にくいので、こちらに海外在住者が免許更新するときのためにわかりやすくまとめました。
冒頭にも書きましたが、日本の本拠地によって更新費用や必要書類が変わってくるので、正確な情報を知りたい場合は免許に記載されている住所の警察にお問合せください。
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