続かない場合が多く、なんとかしかないといけない。っと思い探してた時にこの書籍を発見しました。
書籍の正式タイトルは「続かない人におススメ!やりたいことを習慣化する3つの方法」著者は橋爪大輔さんです。
タイトルが気になったので購入した流れです。
たったの3つの方法を試すだけでやりたいことを習慣化できるならと読んでみました。
電子書籍のため、ペース数は50ページほどしかありませんでしたがコンパクトにまとめられていました。
今回は書籍を読んで気づいたことをシェアします。
やりたいことを習慣化するには捨てること
やりたいことを習慣化するにはどうでもいいことを捨てると著者はいいます。
どうでもいいことを「捨てる」ことで、時間に空きができて本来やりたいことに集中できるといいます。
この一文を読んだ時、今の私にとって「どうでもいいこと」ってなんだろう?っと思いました。
その時に脳裏に映ったのが、
- YOUTUBE視聴
- ネットニュースのチェック
これは何年も続いてる悩みなのですが、物事に集中していても、気づいたらyotuubeやネットニュースを見てしまっています。
YOUTUBEは仕事上必要なので、必要なYOUTUBE動画だけしか見ないと決めた過去があります。
しかし今では毎日見てしまっている状況です(苦笑)
ネットニュースも同じです。
これらは、常に更新されているので、YOUTUBEやネットニュースにアクセスしてしまうと他の動画や記事に目が映ってしまいます。
気になったタイトルを見つけてしまうと、もう止めれません。
YOUTBE視聴・ネットニュースこの2つを止めるのができればもっと時間に余裕ができそうです。
そう考えると、ネット上は何度も見てしまう仕掛けがいっぱいあるなって改めて感じました。
たんたんと続ける
私が一番知りたかった「続かない」を改善する方法。著者は、「たんたんと続けるしかない」といいます。
やはり、「続かない」のを「続けるようになる」には続ける意思がないといけないのかと感じました。
一件、根性論に見えますが、著者は「続かないならその心境もブログに書いてみる」と書いていました。
ブログをやってない人に置き換えると、「続かないなら、他の人に話してみる」と言い変えれます。
一人だと自分で悩みを抱え込みがちです。男性ならその傾向が多いでしょう。
ただ、他の人に自分が感じてる内容を話すとフィードバックをもらえるんじゃないのかと思います。
1000記事書いたら奇跡が起こる
本を読んで印象に残った言葉に、「 1000記事書いたら奇跡が起こる」という言葉がありました。
これって、エネルギーの自己表示が1000記事超えたら起こるのかなって思いました。
捨てウサギの話
私が住んでる台湾はペットブームです。多くの人が犬や猫といったペットを飼うようになりました。
半面、捨てられるペットも比例して増加しています。
先日、バイクや車が行き交うレストラン前に、カゴに入れられたウサギが放置されていました。
ウサギの大きさに対してカゴが小さく、ウサギはカゴの中を自由に動けず、餌や水を十分に与えれていない状況でした。
私を含め、道を通りすぎていく人達は、かわいそうだなって思いながら通り過ごしていました。
ウサギの状況に耐えきれなかった私の日本人の友人がレストランの店主に、ウサギが身動きできなくて可哀そうだと伝えました。
私の友人とレストランの店主は知り合いではありません。
レストランの店主は、「孫のプレゼントのためにウサギを買ったんだけど、孫が飽きてしまってウチでは飼えない」と彼女に伝えました。
その日、彼女は友達と一緒にこのウサギを彼女の自宅へ引き取るのを決めました。
彼女は店主に一言いいました。「あなたは、以前も小鳥をレストランの前に野ざらしにしていました。動物はオモチャではない。」
しかし、彼女の家はウサギを飼えないのでタイムリミットがありました。
慣れない中国語を使い、知り合いやネット掲示板を通じて、新しい飼い主を探していました。
彼女の友達や学校に出向き、新しい飼い主が見つかるまでの間、ウサギのめんどう見てもらえないかとお願いをしていました。
多くの人は、早く飼い主が見つかるといいねって思った一方、「そんなめんどくさいことに手を出すなよ」っと彼女たちに思ったでしょう。
ただ、彼女たちの行動開始1週間後には、新しい飼い主候補が2人見つかりました。
保護したウサギにとってよい環境の飼い主へ引き取られました。
ここで重要な点は、皆がとらない大きな行動をとると、周りの人が反応されるという点です。
熱意の表れといっていいかもしれません。
「 1000記事書いたら奇跡が起こる」この意味を表してるのは、ブログで熱意が現れるのは1000記事なのかなって思いました。
自分にあったことをする
「やりたいことを習慣化する3つの方法。」を読んで、「続かない」が解決されたわけではありませんが、自分がやりたいと思った事をやってみるのがいいのではないのかと感じました。
その理由は、合う合わないはやってみないとわかりません。合わなかったら次をすればいいだけです。
しかし、やりたいのにやらないのは非常にもったいないです。それがあなたにとって続くかもしれないからです。
辛いときは誰かに相談する。ブログならそれも記事にする。
「やりたいなって思った事はとにかく続ける。」
著者の言いたい内容はここに集約されるのではと思いました。
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