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ヴィパッサナー瞑想の持ち物リスト!ないと後悔する持っていくべきアイテムとは?

ヴィパッサナー瞑想 京都

京都のヴィパッサナー瞑想に10日間行ってきました。年々、設備などよくなっているため、過去の情報の持ち物は役立たないこともありました。

今回は2024年以降にヴィパッサナー瞑想に行かれる方に向けて持ち物リストを紹介します!

なお、千葉のヴィパッサナーセンターは持ち物が若干異なりますので注意してください。

目次

ヴィパッサナー瞑想に必要な持ち物

基本的に京都のヴィパッサナーセンターはレンタルがありません。

またコース中は話すことやジェスチャーが禁止されているため、生徒同士で借りることができません。

コースマネージャーの方とは話が一応できますが、できれば瞑想に集中するため話すのは避けたいところです。

そのため忘れ物があると不便な日を過ごすことになるため、忘れ物がないようにしっかりチェックしておきましょう。

掛け布団用カバー、敷き布団用シーツ、枕カバー

ヴィパッサナー瞑想のセンターにもシーツが用意されていますが、マットレスが長持ちするように自分用のシーツと備え付けのシーツを二重にするように案内があります。

ただし、備え付けのシーツがない時もあるので、シーツは必須です。(京都はシーツのレンタルなし)

枕やマットレスなど、ベットにより厚みやクッション性が異なり統一性がありません。

そのため、枕カバーは大きめのものがおすすめです。

服や下着(コース中の着替え)

TシャツやロンT、長ズボンを履いている人がほとんどです。

ショートパンツやノースリーブ、透けて見える服や露出の大きい服の着用は禁止されています。

またスパッツ着用の場合は、必ず膝が隠れる長さの上着を着用となっています。

瞑想ホールは約50人が瞑想しシーンとしているので、カサコソ音がするナイロンの衣類だと、かなり気まづくなります。

あと洗濯場や脱水機、物干し場があるため、3日分~4日分の服を回していきます。

ただし、梅雨、冬季は洗濯物が乾きにくいため、4日分くらいの着替えがあるといいかもしれません。

ショール(秋~春)

京都のヴィバッサナー瞑想のセンターは山の中にあるため、秋(9月以降)~春(5月末まで)は朝と夜とで温度差が激しいです。

瞑想ホールは毛布が用意されていますが、羽織るショールが1枚あると体温調整に便利です。

石鹸・シャンプー、スキンケア

手洗い場や洗濯場、シャワー室にはココナッツ洗剤が備え付けられているので、石鹸やシャンプーにこだわりがなければ不要です。

ただし、こだわりのシャンプーやリンスが必要な方は持ってきたほうがいいです。

瞑想ホールは、大人数が集まって瞑想するので、無香料の石鹸やシャンプー、リンスがおすすめです。

乾燥しやすいので、女性は化粧水や乳液、クリームなど持ってきたほうがいいかもしれません。

バスタオルや手拭きタオル

お風呂後に体を拭くタオルや、手拭きタオル。

速乾タオルだとダイソーでも売っていますが、何度か使わないとタオルの繊維が体中につくのでおすすめしません。

普段使い慣れているバスタオルなどがおすすめです。

また手洗い場には手拭きタオルやティッシュがないため、持ってくるのがおすすめです。

洗面用具、歯ブラシセット

洗面用具、歯ブラシセット、タオル類といった生活必需品です。

男性だとカミソリがあったほうがいいかもしれません。

また女性だと生理用品になりますが、現地で確か100円程度で販売されていました。

防水用のシャワー袋

シャンプーや石鹸、洗面用具などを入れる袋。

シャワー室は簡易的な置物がありますが、濡れるかもしれないので防水の袋に入れておくと便利です。

セリアやダイソーに100円で防水用のポーチが売られています。

腕時計または目覚まし時計

夜中目が覚めて時間を確認するときや、朝のアラームの設定のため時計が必須です。

普段4時起きをしない人にとって、目覚まし時計がないとたぶん起きれないと思います。

初めて参加する人は、5~6人部屋になるので夜~早朝は部屋の電気をつけれないので、ボタンを押したら明かりの出る時計だと便利です。

瞑想ホールや部屋は音が響くので、秒針の音が出ないものが必須です。

ビニール袋

外に共同のゴミ箱があるけど、靴を履いて30メールくらい歩かないといけないのでちょっと不便。

なので自分用の小さなゴミ袋が1~2枚あれば便利です。

ハンドタオル又は、ハンカチ

手を拭く際や、ホールでくしゃみが出る際に口・鼻を覆ってする

瞑想用クッションカバー 2枚

瞑想用の低反発が用意されているので、それを覆うクッションカバー。

瞑想ホール用と自室用のため2枚が必要です。

何時間も瞑想をしているとお尻に汗がでてくるので必須です。

60cm×60cmより大きい布、又はタオルですが、ダイソーやセリアでもなかなかこのサイズはありませんでした。

なので、ダイソーで販売されていたバンダナ用の布で代用しました。

懐中電灯(停電、災害時のために)

夜は9時過ぎには電気が切れ部屋が真っ暗になるので、

・物を探す時
・トイレに行く時
・深夜に外を歩く時
・時計を確認する時

などに便利です。

100均などで売られている小型のLEDライトで十分

水筒

自室に置いておく用です。

夏、春、秋は夜暑い日が多く、夜に喉が乾いて目を覚ますことがあります。

そのときに水筒に水が入っておくと便利です。

衛生上、ペットボトルは不可となっています。

食器

朝食は昼食は自分で料理をとっていくビッフェ形式です。

朝食
・ご飯
・パン
・味噌汁
・漬物

昼食
・ご飯系
・野菜
・煮物
・味噌汁

毎日料理が変わりますが、基本は上記のメニューです。

そのため、

・皿
・お椀×2
・コップ
・箸
・スプーン
・フォーク
・ティースプーン

これらが必要です。

お皿は、3分割や2分割されているものがあればご飯とオカズを分けて置けるので便利です。

箸とフォーク、スプーンが1つのセットで100円で売られています。

コーヒーや紅茶なども用意されているので、混ぜるのにティースプーンがあると便利です。

食器を覆う布

食堂ホールの席は1、2日目で自分の席が決まってくるので、そこに食器を置いておきます。

そのため食器にホコリが付かないように、食器を覆う大きめの布が必要です。

また持ち運びを考えると、食器が入る巾着袋があると便利です。

ダイソーやセリアに両方とも販売されています。

皿拭きタオル

食べ終わった食器は、各自で洗うため皿拭きタオルが3~4枚必要です。

洗ったりしながら2枚くらいで回していくのもいいかもしれません。

洗剤は肌に優しいココナッツ洗剤が用意されています。

スリッパ(秋~春)

宿泊棟や食堂ホールは床が板で床暖房がないので、気温が下がると冷たくなります。

そのため、秋(10月以降)~春(5月末まで)はルームソックスやスリッパなど1足あると便利です。

外履きサンダル

自分の部屋から食堂、トイレに行くときに外履きサンダルがあると便利です。

外に散歩する場合、雨が続くと地面がぬかるんでいる可能性があるため、防水の靴があると便利。

ただし荷物の邪魔になるのでクロックスや外履きサンダルだけでいいと思います。

2回目以上の人は、瞑想ホールの建物から離れた宿泊棟になる可能性が高いです。その場合、雨はぬかるんでいるので、防水の靴があると便利です。

サンダルだと、足拭きタオルが1枚あると便利。

保険証


瞑想センターには救護室や看護師などはいないため、体調が悪い時は近くの病院に行くことになります

そのため何かあったときには保険証が必要です。

折りたたみ傘

京都の瞑想センターは山中にあるため、天候が変わりやすいです。

朝食や昼食、ティータイムの時、食堂棟まで外を歩くので折り畳み傘は必須です。

またトイレやシャワー、洗濯などに行くとき、外に出るので雨の時は折り畳み傘を使います。

スマホ

ヴィバッサナー瞑想のセンター内は各携帯会社のアンテナやWIFIが入らないので電話やネットができません。

ただ行きや帰りなど、地図や連絡を取る時に必要なので持っていきましょう。

またコースの始まりに預ける必要があります。

施設内にコンセントがほとんどないので、預ける前に電源を必ず切って預けましょう。

財布

行き帰りの交通費に使います。バスはスマホのタッチ決済が使えますがたまにエラーが出るのでコインや1000円札があると便利です。

コース終了後に寄付がありますが、寄付額は自由です。

参考までに瞑想センターの運営には光熱費や食費など1回のコースで150万円近くかかってるようです。

参加人数は毎回50人程度なので1人3万円くらいが±0円くらいです。

現金払いの他に、クレジットカード決済も可能でした。

いざという時に便利な持ち物

爪切り

事前に切ってても、思わぬ場所から爪が伸びて気になったりします。

一度気になるとなかなか忘れられず、瞑想に集中できないので爪切りがあると便利です。

耳栓

初めての参加者は5~6人部屋です。

必ず1人はイビキをする人がいるので、寝ることに集中したい人は耳栓が必須です。

アイマスク

1日の最後の瞑想は21時に終わり、21:30に消灯です。

相部屋のため、電気のスイッチは部屋の誰かが切ることになりますが、21:30を過ぎても消えていないことがあります。

瞑想後はすぐに寝れるので、21:30まで電気の光が気になって寝れない人はアイマスクがあると便利です。

翌朝4時起きなので、睡眠時間は頑張っても7時間以内なのでいかに早く寝るかがポイントです。

1,000円札

電車とバスで京都のヴィバッサナー瞑想センターに行く場合、バスはスマホなどのタッチ決済に対応しています。

現金で支払うときや、エラーで使えないときは小銭や1000円札が必要です。

5,000円や10,000円札は使えないので、いざというとき困るかもしれません。

ハンガー

洗濯干し場にハンガーがありますが、相部屋にハンガーはありません。

通路に上着をかけれるハンガーがありますが、1人1本くらいしかありません。

ジャケットなどのアウターを着て来る方は針金のハンガーを1本くらい持ってくるといいかもしれません。

いらなかった持ち物

瞑想用のクッション

私は瞑想をこれまでしたことがなく、普段椅子に座って長時間仕事するため1日座れるか心配でした。

そのためお尻が痛くならないように瞑想用のクッションを持って行ったのですが特に必要ありませんでした。

施設内に、低反発のクッションや、お尻の高さを調整できるように座布団や座椅子が置いてあったからです。

こだわりの瞑想クッションがなければ必要ありません。

バックパック・大型の旅行ケース?

どんな鞄で行くのか悩みますよね。

周りを見ていると、男性も女性も40L以上のバックパック大型の旅行ケースの人が半々くらいいました。

私は2~3日用の小型のスーツケースに荷物を詰め込んで参加したのですが、同じ大きさで来てる人は数えるくらいしかいなかったですね。

荷物を持って歩くのが不便と思う方で、宅急便で事前に送っている人もいました。

まとめ

ヴィパッサナー瞑想の10日間コースに必要な持ち物を紹介してきました。

瞑想センターは山中にあり、一度到着すると買い出しができないので忘れ物がないようにしておきたいところ。

今回紹介したものは、ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップで全部揃うので経済的ですよ。

今回の記事を再度読んで、忘れ物0で瞑想しにいきましょう。

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